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2021/02/15

手術から3ヶ月経ちました

昨年11月7日の晩に事故に遭い (転倒しただけですが・・・) それ以来休業とさせていただいております。先週についに休業が3ヶ月を超えてしまったわけですが、前回の記事に問い合わせのコメントをいただきましたので、現状を書き綴りたいと思います。

退院して2ヵ月半となるわけですが、通院してのリハビリは続いています。というか動かない腕と肩を何とか動かせるようにしない限り復職は望めません。折れた部分がどれくらい回復してつながってきているかは全く自覚できません。金属パイプとボルトで留めてはいるものの、どれくらい力をかけても大丈夫なのかわからないし、痛みと浮遊した感覚のためにそもそも力が入らない。

左腕の骨折でなくて良かったと思えるのは軽トラックの運転ができるということです。AT車ならそうは思わなかったかも知れませんが、マニュアルのシフトをコキコキ動かすのがもし右手だったら、と思うとゾッとします。




店のほうですが、この3ヶ月の間に全く何もしていなかったわけではなく、休業前に請けていた事故車の修復と、たまたま店舗にいたときにご来店された方の修理は承りました。どちらもスクーターの外装の交換で、あまり力を入れる必要のない作業でした。とは言っても実際作業をしてみると今までの倍近く時間がかかるので、正直「やってられない」感じです。単純に商売として全然割に合わない。痛い目をした上でこれだもんなぁ。

もうひとつ、事故前にシート張替えの作業を承っていたんですが、こちらは現時点ではまだ満足な施工ができる自信がなく、お待ちいただいている状況です。シート地の張替えはレザーを引っ張る力が足りないとシワシワのボコボコになってしまう。手首から先の動きには問題はないんですが、引っ張る腕の力には不安があります。

2月半ばの現時点では、+ねじメインの外装とかバッテリーの交換だったり、キャブレターの洗浄くらいなら出来そうです。ただそのキャブレターが外れにくい場合はいきなり作業が滞る可能性が高いです。トゥデイとかスクーピーとか、キャブレターを取り外すのに腕力を使うことが少なくないですもんね。

一方で現状作業できないのはタイヤ交換、スクーターのクラッチ周りの分解作業、エンジン分解などの重整備、そして一部車種のオイル交換です。これでは納車整備はまったくできません。だいいち、
まだバイクに乗れない
のが最大のポイントで、これでは試乗チェックすらできない。バイクに乗れないバイク屋なんて ――――




いつ再開できるのか、という質問にどう答えたらよいのかは、自分でもわかりません。当初3ヶ月が回復の目処だと思っていたんですが、3ヶ月がこうして過ぎてみると、たかが骨折でこうも日常的な生活が戻らないものなのかと失望している部分もあります。ちょっと重いものを持ち上げると患部に痛みが戻ってしまい、次回からのリハビリのメニューが元に戻ってしまうんですよね。

今のところ店内の不良在庫のバイク車体を少しずつ業者やオークションに出荷して食いつないでいますが、不動のバイクも少しずつ軽トラックに積載できるようになってきました。今まで体力だけでガンガンやってきたんですが、こういう身体になってみると小技やコツを生かしてやらないと同じように載せられないことに気づきます。大ベテラン (平たく言えばおじいちゃん) の二輪店がバイクを触れなくなって自転車オンリーになる、というのがすごく分かる気がしますわ。

店長凸の場合は体力がそこまで落ちている訳ではないので、腕が完治すれば戻れるレベルです。とは言え原付スクーターを軽トラックの荷台に載せるのに、今まで使うことのなかった膝や足の甲など総動員して何とか凌いでいる現状では、復帰は甚だ心許ないと言わざるを得ません。

骨がシッカリくっついてくれれば、例え整備中に負荷をかけて痛くなっても悪化する (剥離したりする) ことはなくなるわけで、そこが一応復帰できるポイントなのかなあ、という気がします。ただ通院リハビリは続くわけで、再開した場合は今までとは店の営業スタイルは変えていかざるを得ないなあとも思っています。




いずれにせよ今言えることは、もしも開店しても8割以上の作業をお断りせざるを得ない現状では再開はままならない状況であるということです。お待ちいただいている方には申し訳ないです。変化の兆しがあればこのブログやHPでお伝えしたいと思います。

(※ 休業中に電気の契約が切れたことに伴い、IP電話まで通じなくなっているようです。このブログやHPでのお問い合わせは受付できます。ただ修理など作業は上記のとおり請けられない状況ですので、ご承知おきください。)




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2020/11/16

入院しました ②自動車保険のありがたさ

前回救急車で病院に連れて来られるところまで書きました。

搬送されたのが土曜日の夜中、宿直の看護師さんとかはいらっしゃったけれどドクターは不在、治療らしいことは何もできません。顔と膝を擦りむいていたのでそこだけ応急処置をしていただきました。全て終わって病室に入って寝ることができたのは夜中の2時ぐらいでした。

翌日も日曜日でドクター不在のため診療はなし。痛み止めだけ頂いてただ1日寝るだけ。

翌々日月曜日に診察を受けまして、この時点で正式に手術決定。診断は上腕骨骨幹部骨折。レントゲン写真を見ると漫画で書いたようなポキポキでした。

ヒビくらいだったらギプスで固定しておけばそのうち繋がるんでしょうが、大きな骨が三つに分断されそれぞれがバラバラになってしまったので、物理的に寄せて固定しないと治らないということでしょう。



さて入院となれば費用のことが気になります。赤貧の零細自営業ですから、大きな費用を払うとなればとてもじゃないけど長い期間入院はできません。

事故といえば保険なわけですので、家で加入している保険屋(知り合いのバイク屋です)に聞いてみた。通勤牛V100は100ccですが原付扱い。ウチの仕事用軽トラックの自動車保険に付帯しているファミリーバイク特約の範囲内です。

車の保険はその知り合いにお願いしてもう15年くらいになります。年々少しずつ等級が上がり、そのたびに少しずつ契約やオプションを変えてきています。ファミリーバイクの特約でも細い契約があるみたいなんですが、聞けば直近の契約で自損の場合の傷害なども全て担保される契約にしていたとのこと。

いやマヂ助かった 

弊店でバイクをお買い求めのお客様には、「自賠責だけではなくて任意の自動車保険に入れるなら入っておくほうがいいですよ」と話をしてはいますが、自分の怪我でホントに深ーく実感しました。

ちなみに5日以上の入院で支払いが可能とのこと。今回は1から2週間は入院確定なので、支払条件はパスします。またその後の通院の治療費や交通費も全て支払いの対象内ということで、我慢して通院を削ることなく治療に専念できそうです。


弊店でファミリーバイク特約の話をする時は、どうしても対人や対物のことを念頭にすることが多いんですが、今回のような自損事故の場合にどのように担保されるのか、もし保険に入っていらっしゃる方は一度確認されたらいいのではないかと思います。うちは自動車保険の扱いはないんですが、多少でも参考にされるように少し勉強した方がいいなあと心底思いました。
2020/11/15

入院しました① 事故の経緯

先週お知らせとして事故をしたことを書きましたが、今日の時点で入院して一週間が経ちました。バイク屋がバイクの事故で怪我というのも情けない話ですが、せっかくなのでこの経緯を書き留めておこうと思います。何か読み取って反面教師にしていただければ、と。




転倒したのは先週の土曜日、少しだけ雨が降っていました。場所はPL学園の裏あたりで、何度かこのブログでも書いていますが信号もなく交通量の少ない道です。

時間は晩の11時、昼間はともかく夜は街灯が少なくて真っ暗の上路面も荒れていて悪いので、あまりスピードが出せません。ましてやその晩は雨ですから無理はできない。30km/h制限の道ですが、ほぼそれぐらいのスピードで走っていたと思います。晴れの日中ならもっと飛ばしているんですけどね。

左カーブを曲がる落とした時にいきなり右に滑り、ブレーキをかけて立て直そうとしたらすぐに反対側に滑り、道路の右端にハンドルを握ったまま横倒しになりました。この間おそらく1秒ちょっと。立て直すどころかハンドルから手を離して逃げることすらできなかった。

ちなみに滑ったのは後輪です。ウチの通勤牛 V100、前輪は山がなくてそろそろ危ないと思ってましたが、後輪は今年新品交換して間がないので、まだ山は十分ありました。どんなにタイヤの山があったとしても、悪い道路状況には勝てないもんなんですねぇ。




転倒後の話ですが、しばらくの間痛さとショックで動けず。多分2〜3分ぐらいでしょうか。

その後起きようとするも右足はバイクの下敷きなのでうまく起きられない。やっさもっさしている時に右手の異変に気付きます。ブラーンと垂れて、自分が持とう、支えようする場所に手がいかない。脱臼した??

それでもなんとか車体を立て直しバイクのエンジンを始動。そのまま走り出しましたが右腕に力が入らず、ビシッと真っ直ぐ走れない。アクセルとブレーキは普通に操作できるんですけどね。仕方なく歩くぐらいのスピードでそろそろそろそろ進みました。

南阪奈道路の下までなんとかたどり着いて119に電話。転倒してから20分くらいは経っていました。説明しやすい場所で電話を、と思っていたんですが、消防署って携帯の発信地がその場でわかるもんなんですね。初めて知りました。


10分も経たずに救急車が到着、救急隊員さんは一目見るなり「骨折です」。そのままバイクは現地に置いて救急車に乗せられ、右腕は三角巾で固定。あぁ、ケガと言えばこの絵だなぁ。まさか自分がこうなるとは…

無事救急車に乗せられたのは良かったんですが、そこからが長かった。隊員さんがあちこちの救急病院に連絡されても次々と断られる。サタデーナイトですからどこも体制が薄いんでしょうか。それでも5、6件目でなんとか OK が出て、無事搬送されることになりました。美原から東住吉に、結構離れることになってしまいました。



入院してからのことはまた続きで。
2020/11/08

休業のご報告

店長凸が昨晩バイクで帰宅中、滑って転倒してしまいました。その後途中までバイクで帰宅しようと頑張ったんですが、上腕を骨折してしまいましてまともに運転できず、救急搬送となってしまいました。

お預かりのバイクはなるべく早くお渡ししたいと思っておりますが、そのまま入院となってしまったため現状では動きたくても動けない状況です。

店舗につきましては怪我の回復次第となります。状況が進み次第、このブログでもアップさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い申し上げます。
2020/11/02

売れ筋を仕入れないと

売れ筋の4サイクルビーノですが、ブラウンのFIモデルが売れました。販売中のものは黒一台だけ。売れ筋のビーノが1台きりでは寂しすぎるので、急遽リペイントカウルで白のビーノを組んで店頭に出します。

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急いで組み付け

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できた!

この個体はリモコン付きです。「リモコンビーノ」という別のモデルのような名前で新車時では売られますが、中古になって出回る時にはリモコンが紛失されたりしていて、リモコンビーノとして出る個体は少ない。実はホワイトやブラックのビーノは隠れリモコン仕様が結構あるんですよ。受信機まで外していないものが多いので、ヤマハでリモコンを注文して同期させたらちゃんと使えるようになります。まあ実際はこのリモコン、ギミックとしては面白くても心底便利に使っている方は少数派なのかなと思いますね。




ご契約いただいたブラウンのビーノを急いで仕上げます。

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微妙に深い山が悩ましい

タイヤはツルツルの後ろだけ交換するつもりでしたが、前輪も4分山くらいでしたので潔く交換することにしました。ブレーキは逆に前だけやたら減っていましたが後は残量十分。前オーナー様の乗り方でこれは結構変わりますね。

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バルブももうダメ 
 
タイヤは2010年の夏頃製造のものです。つまり前後タイヤとも新車の時から一度も交換していない。つまりバルブも新車時のもので、かなり劣化して割れてきています。当然交換です。

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よくある薄い色のテールレンズ

このビーノはインジェクション仕様なんですが、なぜかキャブ仕様よりも年式が新しいインジェクション仕様のビーノの方がテールレンズがピンクに薄くなっているのが多い。というか古いキャブ仕様のビーノでテールレンズが退色している個体はほぼ見かけませんね。新型の方が変色しているのが多いというのはどういうこと? コストダウンでもしたんでしょうか。
個人的にはブレーキランプが赤くないのは気になる方なので、あえて古い年式のテールレンズを磨いた上で取り付けます。

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ほとんどすり減ってなかった

駆動系は一応開けてみたんですが、中は綺麗でかつベルトなどの痛みもほぼありませんでした。試乗チェックしてもメーターを振り切るほどスピードが出ますし、新品のベルトを並べてみてもベルトの幅がほぼ変化なしでしたので、そのまま交換せずクリーニングして元に戻しました。ローラーもクラッチも同様。まだ十分に使えるし当分持つんじゃないでしょうか。

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このレバーでは踏めない

セルが回る以上キックレバーを使うことはそうそうないと思いますが、使いたい時にちゃんと足で蹴られなければいけない。4サイクルジョグ系統はココのレバーがカチカチに固まってしまうものが多いです。これじゃいざ踏んで始動させたい時に使えない。

軸に潤滑剤を染み込ませて、レンチでグリグリ出したり戻したりを繰り返します。軸にうっすら錆が出て膨らむことでパツパツになるのが動かなくなる原因。頻繁に使っていれば固着することはないんですが、キックスタートよりもセルモーターを使った始動の方が車両にはやさしいので、バッテリーの残量がある以上はセルフ始動をお勧めします。バッテリーが無くなったときだけ始動にキックを使えばいいのでは。でもその時にレバーが固着しているとキック始動に難儀する、と。なんともモヤモヤする話です。 

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真っ黒になっている

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洗剤でよーく洗浄

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大分綺麗になりました

中古車とはいえハンドル周りは常に見る景色なので、ある程度キレイでないと萎えてしまいます。このビーノはサビなどは少なく劣化もあまりない個体でしたが、ブレーキレバーのゴムカバーが真っ黒で少し見苦しい。 

低年式のモデルはこのゴム部品は最初からついてないので、汚いくらいなら外してしまいたい所なんですが、一応はケーブルに浸水しにくいように防水のためについているのです。なのでついている物を取るのはどうも気が進まない。なるべく洗って出すようにしていますが、あまりキレイにならないときは黒く塗ってしまうこともあります。新品が左右で1000円ほどで買えるんですけどね。




店頭に並べる予定のスクーピー。せっかくバラしたのにオイルシールがなく修理ができませんでしたが、パーツが届いたので早速組み付けて商品化します。

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この2点だけのために

軸の周りのドーナツのようなオイルシールが特に鬼門で、ズーマーにせよスクーピーにせよここからオイルが滲んでしまっているのは非常に多いです。ビーノと違ってこれが原因で水が混ざったりすることはありませんが、オイルの量が減ってエンジントラブルになる可能性もあります。放っていていいオイル漏れはありません。

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掃除してから組むべきだった

ラジエーターが埃まみれなのをそのまま取り付けてしまいました。外した状態の方が掃除がしやすかったのですが、組むことに熱中していたらついついそのまま組んでしまった。幸いにも油汚れベタベタで詰まっているわけではなかったので、外からいつも通りにクリーニングできました。

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フロントフォークは社外品を手配

前サスペンションが完全に駄目で、軽くオーバーホールしてみたもののスムーズな動きにはなりませんでした。なのでスーパー/ライブディオ用の社外品を手配して、取り付けることにしました。何mmか長さが長いんですが、それ以外のスペックは共通。ほぼポン付けです。

正直ホンダ純正ほどスムーズな動きのものではなくてあまり良い対処ではないんですが、何しろ価格のバランスとのギリギリのせめぎ合いでこの対応です。そろそろスクーピー系も新しい車種ではなくなってきたので、中古部品もあまり良い程度のものが見つかりにくくなってきました。なので今後こういう社外品で対処することはさらに増えていく気がします。

スクーピーは洗車すれば店頭に出せます。ビーノの台数が少ない分スクーピーはどうかと思っているんですが、ビーノは指名買いが多いのでスクーピーには意外に流れないですね。




2日ほど前に飛び込みの修理がありました。マジェスティ125ですが走行中にエンジンが止まって動かなくなってしまったとのこと。納車整備など他の作業で詰まっていたので、代車でお帰りいただいて点検は後回しにさせて頂いていました。時間の出来たところで問題点を突き止めます。

持ち込まれた時点ではバッテリーがほとんどなくなった状態でした。オーナー様の話では普通にセル始動でスタートして乗ってきたけれども、途中からエンジンの反応がおかしくなり止まってしまったと。ちなみにバッテリーは3ヶ月前に新品にしたとのことです。ウチでも使っている台湾ユアサなので、不良品率はそんなに高くはないと思います。

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ここはせめて13V以上ないと

キャブレターではなく燃料噴射のモデルなので、バッテリーの電圧が少ないと燃料噴射が止まり走らなくなります。試しにその場で別のバッテリーをケーブルで繋いでみたらすぐにエンジンはかかりました。ただ充電はされていないみたいでエンジンがかかってもバッテリーは12v ない状態。上の写真はバッテリーを一晩充電してのチェックですが、エンジン始動の状態でこの電圧。せめて13Vというか、14V以上ある場合が普通です。充電していないので電圧は下がる一方。

ジェネレーターが潰れて発電していないか、またはレギュレーターが潰れて充電の回路が故障しているのかどちらかだと思われます。

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発電されている電圧がこれでは

少しだけバラして発電機の端子の交流電圧を測ってみますと、3相とも6V だったり4Vだったり。これではどう制御しようとも12V以上出力が出る道理がありません。つまりこれは発電コイルそのものを交換しないと治らないということになります。

マジェスティ125は (日本の) ヤマハは一切のフォローをスルーしているバイクですが、なぜだかパーツの扱いは意外とあったりします。調べたところこの発電コイルもヤマハに在庫があるようなんですが、2万円近いお値段でした。

お客様にその旨電話。あまり費用がかかるなら諦めるとのことで今回は修理をしないことになりました。ここ最近ウチではマジェスティ系統の修理で悩まされることが多かったので、125と250では違うけど気の進まない修理ではあります。「止めときましょう」とまでは言いませんが、「安く直せるなら」という先入観はあっさり裏切られる可能性は常にあります。断られてホッとしている自分がいます。ダメだなー・・・(×_×;)




自宅で子供が乗っている2サイクルビーノ。仕事が忙しすぎて乗らずに放置していたらエンジンがかからなくなってしまいました。正確にはエンジンがかかってもスロットルを回すと止まるということで走れない。1年以上放置しているのでキャブレターが詰まったんでしょう。

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2サイクルのビーノはここまでバラすのに手間がかかる

2サイクルのヤマハ車は久々ですがなかなか面倒くさいですね。キャブにアクセスするのに後周りを全部解体しないといけない。4サイクルのビーノならメットインのボックスだけを外せばキャブレターが触れますからね。

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これが詰まっていた

キャブレターの中はそんなに汚くはなかったんですが、ただメインジェットだけが詰まっていました。これは詰まると、エンジンがかかったとしてもそこから回転を上げるとガソリンが不足して止まってしまいます。まあ症状そのまんまですね。ケミカルで詰まりを取って元に戻したら、普通に走れるようになりました。

忙しくて乗ることもないのはわかるけど、たまにはエンジンをちょっとかけてやるぐらいやってくれればいいんだけどなあ。まあこの程度のことでバイクを不調にしてしまう方は少なくないでしょうね。